カードローンやキャシングローンにも、銀行、信販会社、消費者金融などと、借り入れ先は様々な会社がありますから、それぞれの特徴を知り自分自身に合うところを選び出し、それらを比較して申し込むことをお勧めしています。
借り入れ先の比較をしよう
銀行の審査には時間はかかるが金利が低かったり、逆に消費者金融では審査は速いが金利が銀行より高かったりと違いがありますし、借り入れる金額や完済までの期間によっては返済総額も変わってきますし、何に重点を置くかでも借り入れ先が変わってくると思います。
借り入れ先を調べ各社の特徴を比較することや、自分自身の借り入れたい金額や必要となる日と毎月の返済できる金額と完済予定までの期間などを確認することで、自然と借り入れから返済について考えることができ、安易に借り入れてしまい返済がうまくいかずに返済苦になってしまうなどのトラブルを防ぐことにもつながります。もちろん、返済計画を立てることが一番望ましいです。
確認・比較する点としては……
確認：いくら借りたいのか？
借り入れる額によっても申し込み先が変わります。
比較：数万円なのか？50万円以上なのか？100万円以上なのか？などで変わってきますので、借入れ出来る限度額で比較したりします。
確認：申し込みが可能か？
サラリーマン、主婦や学生、アルバイトやパートなどの他、年齢などの他、職業によっても変わる場合があります。
比較：申し込み条件や専用サービスなどで比較したりします。
確認：利用の目的や借入れする期間
次の給料日までの一時的な借入れ、旅行や買い物など。また、借入れてから完済までの返済にかかる期間。
※但し「利用目的が自由」の場合は審査に関係ありません。
比較：次の給料日までなら短期間ですし無利息期間ありで比較したり、長期に借り入れする場合なら低金利で比較したりします。
確認：いつまでに必要か？
直ぐに借りたくても審査が必要ですから時間がかかることもあります。
比較：その日に借り入れたい場合や数日後で良い場合などで、審査や融資までの時間・スピードで比較したりします。
確認：よく判らない
特にこれといった条件がない場合。
比較：特にないけれど安心して借り入れ出来る会社で借り入れたい場合などは、複数の会社へ一括で仮審査を申し込めるサービスなどを利用して、仮審査の結果から借りられる可能性のある会社を自分好みで比較することもできます。
借り入れを考える際に、申し込みに必要な書類等の確認も必要となってきますから、運転免許証や健康保険証にパスポートなどの身分証明に使えるもの、収入を証明するための給与明細書や源泉徴収票に所得証明書などが必要になる場合もあります。
借り入れ先の候補には、初めて借り入れされる方や何度も利用されていない初心者の方などは、有名大手など知名度のある会社へ申し込むことをお勧めします。
また、何社か借り入れのある・あった（過去・現在）かたで、有名大手では審査が不安だったりする場合には、地域密着型の街金と呼ばれる比較的規模の大きくない会社から運営実績や口コミ情報などから選ぶことも借り入れ探しの方法かと思います。
